特許
J-GLOBAL ID:200903057053312427
二輪自動車用空気入りタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-212663
公開番号(公開出願番号):特開2000-043509
出願日: 1998年07月28日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 直進安定性とシミー性能とレイングルーブワンダリング性能の3 つの性能を満足させた二輪自動車用空気入りタイヤを提供することにある。【解決手段】 タイヤ赤道2 の両側に配設される一対の周方向ハイアングルジグザグ溝3,4 により、トレッドセンター部に比較的狭幅のジグザグ状センター陸部5 を形成し、前記ジグザグ溝3,4 は、タイヤ赤道2 に対する角度θが0°より大、かつ15°以下で傾斜する長尺ハイアングル部3a,4a を周上に複数個有するとともに、長尺ハイアングル部3a,4a を継ぐ短尺連結部3b,4b よりなり、前記ジグザグ溝3,4 により形成されるジグザグ状センター陸部5 の一方の側の出隅部頂点Aと、該陸部5 の他方の側の入り隅部を形成する前記ジグザグ溝の対岸隅部頂点Bとの間の距離Dを、走行路面上のレイングルーブ配設ピッチPに対する比D/P比にして0.25〜1.30の範囲に設定することを特徴とする。
請求項(抜粋):
タイヤ赤道両側に配設される一対の鋸刃状もしくは波形状周方向ハイアングルジグザグ溝により、トレッドセンター部に比較的狭幅のジグザグ状陸部が形成されてなる二輪自動車用空気入りタイヤにおいて、前記鋸刃状もしくは波形状周方向ハイアングルジグザグ溝は、タイヤ赤道に対する角度(θ)が0°より大、かつ15°以下で傾斜する長尺ハイアングル部を周上に複数個有するとともに、前記長尺ハイアングル部を継ぐ短尺連結部よりなり、前記一対の鋸刃状もしくは波形状周方向ハイアングルジグザグ溝により形成されるジグザグ状センター陸部の一方の側の出隅部頂点(A)と、該陸部の他方の側の入り隅部を形成する前記鋸刃状もしくは波形状周方向ハイアングルジグザグ溝の対岸隅部頂点(B)との間の距離(D)を、走行路面上のレイングルーブ配設ピッチ(P)に対する比(D/P比)にして0.25〜1.30の範囲に設定することを特徴とする二輪自動車用空気入りタイヤ。
FI (4件):
B60C 11/04 F
, B60C 11/04 A
, B60C 11/04 D
, B60C 11/06 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
特開昭63-159109
-
特開昭60-110510
-
乗用車用空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-190852
出願人:横浜ゴム株式会社
-
二輪車用タイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-322639
出願人:住友ゴム工業株式会社
-
特開昭62-157809
全件表示
前のページに戻る