特許
J-GLOBAL ID:200903057053635641

内燃機関の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-050188
公開番号(公開出願番号):特開平5-248298
出願日: 1992年03月09日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【目的】 機関冷間時であっても冷間時以外であっても、良好な応答性を得ると共に排ガス中のHC,COを低減する。【構成】 機関冷間時においては、吸気弁5が開弁している期間内において燃料噴射弁12から燃料を噴射する。これによりほとんどの噴射燃料は燃焼室4内に流入する。このとき、エアポンプ18をオンして排気管15内に二次空気を供給する。これにより、触媒16内でHC,COが浄化される。機関冷間時以外においては、吸気弁5開弁前に燃料噴射弁12から燃料を噴射する。吸気ポート6壁面等は十分高温のため、噴射燃料はほとんど霧化し、吸気弁5が開弁すると燃焼室内に流入する。このとき、HC,COはほとんど発生しないため、エアポンプ18を停止する。
請求項(抜粋):
機関吸気ポート内に燃料を噴射せしめる燃料噴射弁と、触媒上流の排気通路に二次空気を供給せしめる二次空気供給手段とを備え、機関冷間時においては吸気弁が開弁している期間内において対応する前記燃料噴射弁から燃料を噴射せしめると共に前記二次空気供給手段から前記排気通路内に二次空気を供給せしめ、機関冷間時以外においては吸気弁が開弁する前に、対応する前記燃料噴射弁から吸気ポート内に燃料を噴射せしめると共に前記二次空気供給手段から前記排気通路内への二次空気の供給を停止せしめるようにした内燃機関の制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/34 ,  F01N 3/22 311 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-023342
  • 特開昭59-080805
  • 特開昭56-060814

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