特許
J-GLOBAL ID:200903057054308750
固体電解コンデンサ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
西岡 伸泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-063735
公開番号(公開出願番号):特開平11-003840
出願日: 1998年03月13日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 金属製ケース3内にコンデンサ素子1を収容して構成される固体電解コンデンサにおいて、長期に亘って高い信頼性を維持する。【解決手段】 本発明の固体電解コンデンサにおいては、コンデンサ素子1を収容したケース3がハーメチックシール構造によって密封されている。即ち、ケース3の開口部はニッケル合金製の封口板4によって塞がれている。コンデンサ素子1の一対のリード線15、15の先端面には、一対のリードピン2、2の下方端面が夫々抵抗溶接によって接合され、これら一対のリードピン2、2は、封口板4の貫通孔41、41に挿通され、貫通孔41、41とリードピン2、2の間の隙間には、ガラス製の絶縁性シール材5が充填されている。又、ケース3の開口縁部と封口板4の外周縁部とは、抵抗溶接によって互いに接合されている。
請求項(抜粋):
一端が開口し他端が閉じた筒状の金属製ケースと、該ケース内に収納されたコンデンサ素子とを具え、コンデンサ素子は、陽極箔と陰極箔をセパレータを間に挟んでロール状に巻き取った巻き取り素子に固体電解質を含浸させ、或いは該巻き取り素子中に導電性ポリマー層を形成して構成され、陽極箔及び陰極箔から一対のリード線が伸びている固体電解コンデンサであって、ケースがハーメチックシール構造によって密封されていることを特徴とする固体電解コンデンサ。
IPC (2件):
FI (3件):
H01G 9/02 331 B
, H01G 9/02 331 F
, H01G 9/10 A
引用特許:
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