特許

J-GLOBAL ID：200903057060286261

ルータ及びルーティング・プロトコル冗長性

発明者： ホー, チー, ファイ ,  ガプタ, アマー ,  グランヒ, マドフ ,  バックムットスカイ, アレックス
出願人/特許権者： ノキア インテリジェント エッジ ルーターズ インコーポレイテッド
代理人 (2件)： 山田 行一 ,  鈴木 康仁
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-548930
公開番号（公開出願番号）：特表2004-534414
出願日： 2001年12月06日
公開日（公表日）： 2004年11月11日
要約：

ネットワーク装置のソフトウェア及びハードウェア障害に起因するネットワーク装置のサービス停止又は低下を低減し、従ってネットワークのサービス利用可能性を向上するルータ及びルーティング・プロトコル冗長性が開示される。ネットワーク装置、例えば、ルータは、アクティブ・コントローラ・システム及びスタンバイ・コントローラ・システムを有する冗長性プラットフォームを含む。ルーティング・プロトコルの状態変化は、アクティブ・コントローラ・システムによって受信又は生成される。受信又は生成されたルーティング・プロトコル状態変化は、スタンバイ・コントローラ・システムへ複写される。ルーティング・プロトコル状態変化を複写することによって、スタンバイ・コントローラ・システムは、障害がアクティブ・コントローラ・システムで発生する場合に、ネットワーク装置のルーティング・プロトコル・セッションを維持することができる。更に、ルーティング・プロトコルによって作り出された動的変化を処理するため、ルーティング・プロトコルの状態がリアルタイムで維持される。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

アクティブコントローラシステムおよび待機コントローラシステムを含む冗長プラットフォームを有するネットワークデバイスにおいて、方法は、 前記アクティブコントローラシステムによって、ルーティングプロトコルステート変更を受信するか、あるいは、生成するステップと、 前記受信された、あるいは、生成されたルーティングプロトコルステート変更を前記待機コントローラシステムに複製するステップと、 を含む、方法。

IPC (1件)：

H04L12/56

FI (1件)：

H04L12/56 100A

Fターム (3件)：

5K030HD03 ,  5K030LB08 ,  5K030MD02

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 構成定義情報更新方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-157887   出願人：株式会社日立製作所, 日立ソフトウエアエンジニアリング株式会社
• DB更新方式とDB更新システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-326152   出願人：日本電気株式会社

引用文献：

審査官引用 (1件)

• “バックボーン・ルータにおける経路制御情報共有方式の一考察”