特許
J-GLOBAL ID:200903057061025682

電子錠

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-077204
公開番号(公開出願番号):特開平9-264086
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】暗唱番号等のコード番号で解錠する電子錠において、簡単に施錠操作を行えるようにする。【解決手段】制御部100はマイクロコンピュータや電磁石48に通電する電源回路等で構成し、入力設定部5のテンキー91、ワンタッチ施錠スイッチ94、キー検出スイッチ95、電磁石48を接続する。箱錠の解錠状態を検知する状態検知スイッチ96a,96bで切換えスイッチを構成する。ワンタッチ施錠スイッチ94を状態検知スイッチ96a,96bの共通接点に接続し、状態検知スイッチ96a,96bの他の接点を勝手切替スイッチ97の2接点にそれぞれ接続する。勝手切り替えスイッチ97の共通接点をアースする。勝手切替スイッチ97は箱錠の勝手に応じて切り替える。解錠状態のとき、ワンタッチ施錠スイッチ94で制御部100にローレベル信号を入力する。制御部100は電磁石48に一定時間通電して施錠可能状態にする。
請求項(抜粋):
コード番号を入力するコード番号入力手段(5)を備え、該コード番号と予め設定されたコード番号とを照合して一致した場合に解錠する電子錠において、扉の開閉操作をするハンドルと、扉に埋設された箱錠のデッドボルトを出没させるカムに係合するドライブシャフト(62)と、上記コード番号の一致により上記ハンドルと上記ドライブシャフト(62)を連結させるクラッチ機構と、上記ドライブシャフト(62)の回動を検知し、上記デッドボルトが没入する解錠状態と上記デッドボルトが突出する施錠状態とを確認する状態検知スイッチ(96a,96b)と、上記クラッチ機構を作動するワンタッチ施錠スイッチ(94)とを備え、上記状態検知スイッチ(96a,96b)が解錠状態を検知しているとき、上記ワンタッチ施錠スイッチ(94)によりクラッチ機構を連結させ、上記状態検知スイッチ(96a,96b)が施錠状態を検知しているとき、上記ワンタッチ施錠スイッチ(94)の操作を無効にすることを特徴とする電子錠。
IPC (2件):
E05B 49/00 ,  E05B 65/02
FI (2件):
E05B 49/00 C ,  E05B 65/02 B

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