特許
J-GLOBAL ID:200903057061568368

ソフトウエア配給システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 布施 行夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-039288
公開番号(公開出願番号):特開平8-212065
出願日: 1995年02月02日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 ソフトウエア毎の課金が可能であり、提供する側の負担を軽減することができるソフトウエア配給システムを提供すること。【構成】 放送装置100から放送形式で複数のソフトウエアが送信され、中継装置110を介して受信装置120に受信される。ソフト実行装置130は、受信装置120によって受信したソフトウエアを記憶して実行する。各ソフトウエアはロックされており、キーデータ送信装置150に要求を送ってキーデータを返送してもらってはじめてこのロックが解除でき、ソフト実行装置130によるソフトウエアの実行が可能となる。したがって、1あるいは複数のソフトウエアを放送形式で提供するとともに、ソフトウエアの使用料を支払う者だけにソフトウエアの使用許可を与えることができる。
請求項(抜粋):
ロックされたソフトウエアを送信するソフトウエア送信装置と、前記ソフトウエアのロックを解除するために必要なキーデータの送信を行うキーデータ送信装置と、前記ソフトウエアを受信する受信装置と、前記キーデータ送信装置と回線を介し接続され、受信された前記ソフトウエアのロックを前記キーデータを用い解除しソフトウエアを実行するソフト実行装置と、前記ソフトウエアのロック解除に対し課金を行う課金装置と、を含み、前記ソフト実行装置は、受信された前記ソフトウエアのロックを解除するために必要なキーデータのリクエスト信号を、前記キーデータ送信装置へ向け回線を介し送信するよう構成され、前記キーデータ送信装置は、前記リクエスト信号を受信することにより、キーデータを前記ソフト実行装置に向け回線を介し送信するよう構成され、前記課金装置は、前記キーデータの送信動作に基づき、前記ソフトウエアのロック解除に対する課金を行うよう構成されたことを特徴とするソフトウエア配給システム。
IPC (2件):
G06F 9/06 550 ,  G06F 13/00 351
引用特許:
審査官引用 (6件)
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