特許
J-GLOBAL ID:200903057063642140

中間熱交換器の検査装置およびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-340050
公開番号(公開出願番号):特開平11-174032
出願日: 1997年12月10日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 中間熱交換器が中間熱交換器容器内に据え付けられた状態で中間熱交換器の伝熱管およびベローズの欠陥または減肉を精度良く検査することができる中間熱交換器の検査装置およびその方法を提供する。【解決手段】 専用のキャスク等により伝熱管検査装置31が管板17の上面へ挿入される。そして、移動装置37により管板17の上面に位置する所定の伝熱管4の開口部41まで伝熱管用探触子32を移動させるとともに、送り機構34により伝熱管4の開口部41から伝熱管4内に伝熱管用探触子31を挿入し、伝熱管4の欠陥および減肉を検査する。一つの伝熱管4の検査が終了した後、その伝熱管4から伝熱管用探触子31を引き出し、移動装置37により次の伝熱管4の開口部41まで伝熱管用探触子31を移動させ、同様にして次の伝熱管4の欠陥および減肉を検査する。このような移動および挿入を順次繰り返すことにより、全ての伝熱管4の欠陥および減肉を検査することができる。
請求項(抜粋):
管板上面に開口部を有する伝熱管の内外に異なる温度のナトリウムを流して熱交換を行う中間熱交換器の検査装置において、前記伝熱管の欠陥または減肉を検査する伝熱管用探触子と、前記伝熱管用探触子を支持するとともに前記伝熱管用探触子に接続された電線を収容する挿入管と、前記挿入管に支持された前記伝熱管用探触子を前記管板上面の前記開口部から前記伝熱管内に送り込む送り機構と、前記送り機構を支持するとともに前記挿入管に支持された前記伝熱管用探触子を前記管板上面の前記開口部まで移動させる移動装置とを備えたことを特徴とする中間熱交換器の検査装置。
IPC (7件):
G01N 29/10 507 ,  G01N 29/04 503 ,  G01N 29/22 501 ,  G01N 29/24 502 ,  G01N 29/26 ,  G21C 17/003 ,  G21C 17/003 GDF
FI (7件):
G01N 29/10 507 ,  G01N 29/04 503 ,  G01N 29/22 501 ,  G01N 29/24 502 ,  G01N 29/26 ,  G21C 17/00 F ,  G21C 17/00 GDF G

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