特許

J-GLOBAL ID：200903057063730804

2段式コンソールボックス

発明者： 品川 勇夫
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 中島 淳 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-229753
公開番号（公開出願番号）：特開平8-091130
出願日： 1994年09月26日
公開日（公表日）： 1996年04月09日
要約：

【要約】【目的】 ヒンジを大型化することなしに上下段の両コンソールリッドをそれぞれ開方向へ付勢する。【構成】 シャフト28の片側では本体アーム24の壁部24A、上アーム44の壁部44A、下アーム34の壁部34Aの順に配設されている。トーションスプリング56のフック部56Aは下アーム34に係合しており、フック部56Bはブラケット50に係合していて、下アーム34はトーションスプリング56によって、開放方向へ付勢されている。シャフト28の他方の片側では本体アーム24の壁部24B、下アーム34の壁部34B、上アーム44の壁部44Bの順に配設されている。トーションスプリング60のフック部60Aは上アーム44に係合しており、フック部60Bはブラケット50に係合していて、上アーム44はトーションスプリング60によって、開放方向へ付勢されている。

請求項（抜粋）：

コンソール本体に固定された本体アームと、下段コンソールリッドに取付けられ該下段コンソールリッドを回転可能に支持する下アームと、上段コンソールリッドに取付けられ該上段コンソールリッドを回転可能に支持する上アームと、前記本体アームと下アームと上アームとを同軸に支持するシャフトと、該シャフトに巻着され一端が前記本体アームに固定され他端が前記下アームに固定され前記下段コンソールリッドを開放方向へ付勢する第1の弾性部材と、前記シャフトに巻着され一端が前記本体アームに固定され他端が前記上アームに固定され前記上段コンソールリッドを開放方向へ付勢する第2の弾性部材と、を備えたことを特徴とする2段式コンソールボックス。