特許
J-GLOBAL ID:200903057067516351

レバー式コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-020462
公開番号(公開出願番号):特開2003-223955
出願日: 2002年01月29日
公開日(公表日): 2003年08月08日
要約:
【要約】【課題】 作業性の向上を図る。【解決手段】 レバー40を電線カバー30に組み付けてから両ハウジング10,50を初期嵌合させるまでの間、弾性係止片21A,21Bと係止部22A,22Bとがレバー40の回動方向に係止することにより、レバー40は確実に初期回動位置に保持される。両ハウジング10,50を初期嵌合させるとレバー40のロックが解除されるので、ロック解除のための作業を行わなくても、両ハウジング10,50を初期嵌合させた状態からそのままレバー40の回動作業に移行することができ、作業性に優れている。
請求項(抜粋):
第1ハウジングと、この第1ハウジングと嵌合可能な第2ハウジングと、前記第1ハウジングに組み付けられる電線カバーと、前記電線カバーを前記第1ハウジングに組み付けるのに先立ち、予め前記電線カバーに回動可能に組み付けられるレバーと、前記第2ハウジングに設けられたカムピンと、前記両ハウジングの嵌合に際しては、前記電線カバーが組付けられている前記第1ハウジングを前記第2ハウジングに浅く初期嵌合させることで、初期回動位置の前記レバーのカム溝に前記カムピンが進入し、その初期回動位置のレバーを回動させるのに伴い、前記カム溝と前記カムピンとの係合によるカム作用によって前記両ハウジングの嵌合が進むようになっているものにおいて、弾性係止片と係止部とを前記レバーの回動方向において互いに係止させることで、初期回動位置の前記レバーを回動規制するロック手段と、前記第2ハウジングに設けられ、前記第1ハウジングと前記第2ハウジングとの初期嵌合に伴って前記弾性係止片を前記係止部から解離させる方向へ弾性撓みさせることで前記ロック手段によるロックを解除する解除部とを備えていることを特徴とするレバー式コネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/629 ,  H01R 13/64
FI (2件):
H01R 13/629 ,  H01R 13/64
Fターム (9件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FC31 ,  5E021FC36 ,  5E021HB02 ,  5E021HB04 ,  5E021HB05 ,  5E021HC07 ,  5E021HC35

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