特許
J-GLOBAL ID:200903057069002134
電磁弁型エンジンの制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-217953
公開番号(公開出願番号):特開平10-047028
出願日: 1996年07月31日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 同一気筒のすべての吸気弁および/または排気弁を駆動できなくなるまでその気筒を稼働させ得て、消費電力を少なくし得て、出力ポートの少ないCPUを使用可能にし得て、また、吸気弁および/または排気弁を駆動できなくなった場合にはその気筒を休止させて残余の気筒によりエンジンの運転を継続させる。【解決手段】 閉弁時に永久磁石の吸引力により吸・排気弁を閉弁させるよう第1・第2電磁石への通電を停止するとともに開弁時に永久磁石の磁束を打ち消す方向の磁束を発生させるよう第1電磁石に通電すると同時に吸・排気弁を開弁させる方向の磁束を発生させるよう第2電磁石に通電し、同一気筒のすべての吸気弁および/または排気弁の第1・第2電磁石の電気的状態が異常であると判断された場合には異常判断された同一気筒のすべての吸・排気弁の第1・第2電磁石への通電を停止するよう制御する制御部を設ける。
請求項(抜粋):
各気筒の吸・排気弁を夫々閉弁位置に保持する吸引力を有する永久磁石を備えるとともに夫々通電により開弁位置に移動させる磁束を発生する第1・第2電磁石を備えた動弁機構を設け、閉弁時に前記永久磁石の吸引力により前記吸・排気弁を閉弁させるよう前記第1・第2電磁石への通電を停止するとともに開弁時に前記永久磁石の磁束を打ち消す方向の磁束を発生させるよう前記第1電磁石に通電すると同時に前記吸・排気弁を開弁させる方向の磁束を発生させるよう前記第2電磁石に通電し、前記各気筒の吸・排気弁の第1・第2電磁石の電気的状態を検出し、同一気筒のすべての吸気弁の第1・第2電磁石の電気的状態および/または同一気筒のすべての排気弁の第1・第2電磁石の電気的状態が異常であると判断された場合には異常判断された同一気筒のすべての吸・排気弁の第1・第2電磁石への通電を停止するよう制御する制御部を設けたことを特徴とする電磁弁型エンジンの制御装置。
IPC (7件):
F01L 9/04
, F02D 13/06
, F02D 17/02
, F02D 41/02 330
, F02D 45/00 301
, F16K 31/06 310
, F16K 31/06 385
FI (7件):
F01L 9/04 Z
, F02D 13/06 G
, F02D 17/02 M
, F02D 41/02 330 C
, F02D 45/00 301 D
, F16K 31/06 310 A
, F16K 31/06 385 A
前のページに戻る