特許
J-GLOBAL ID:200903057069080461

多電圧出力回路及びその回路を用いた多電圧出力電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 昂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-101057
公開番号(公開出願番号):特開平5-297962
出願日: 1992年04月21日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】本発明は1台で多数の±直流電圧を出力できるようにすることによって、被試験装置の試験を効率よく実施することができる多電圧出力回路及びその回路を用いた多電圧出力電源装置を提供することを目的とする。【構成】交流電圧を第1直流電圧発生手段により+直流電圧に変換し、この変換した+直流電圧を第1分圧部24により各々異なる多数の電圧に分圧して出力すると共に、前記交流電圧を第2直流電圧発生部により-直流電圧に変換し、この変換した-直流電圧を第2分圧部26により各々異なる多数の電圧に分圧して出力する多電圧出力回路を構成し、この多電圧出力回路を移動自在な筐体に内蔵し、電圧電流設定手段によって、所望の電圧値に合わせ、この後、電圧表示手段を見ながら電圧調整手段によって所望電圧となるように微調整するといった操作を繰り返すことにより所望の±直流電圧を出力できるように構成する。
請求項(抜粋):
交流電圧を+直流電圧に変換して出力する整流機能を有する第1直流電圧発生手段(23)と、該第1直流電圧発生手段(23)から出力される+直流電圧を分圧して各々電圧値の異なる多数の+電圧(+a,+b,+c,...,+n)を出力する第1分圧手段(24)と、該交流電圧を-直流電圧に変換して出力する整流機能を有した第2直流電圧発生手段(25)と、該第2直流電圧発生手段(25)から出力される-直流電圧を分圧して各々電圧値の異なる多数の-電圧(-a,-b,-c,...,-n)を出力する第2分圧手段(26)と、該第1及び第2分圧手段(24,26) で分圧された各+電圧(+a 〜+n) 及び-電圧(-a 〜-n) が各々所定の電圧値となるように制御する分圧制御手段(28)とを具備して構成されたことを特徴とする多電圧出力回路。
IPC (5件):
G05F 1/00 ,  G01R 31/00 ,  G01R 31/26 ,  G01R 31/28 ,  G05F 1/56 310

前のページに戻る