特許
J-GLOBAL ID:200903057071433401

レーザ測遠機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 桂木 雄二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-202075
公開番号(公開出願番号):特開平7-035860
出願日: 1993年07月23日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 特別な光学部品を用いることなく、簡単な構成で正確な近距離測定を可能にする単眼光学系レーザ測遠機を提供する。【構成】 単眼光学系を通してパルスレーザ光が出射すると共にその反射パルスレーザ光が入射し、その反射パルスレーザ光がシャッタを通して受光器によって検出される。そのシャッタは、パルスレーザ光を出力するタイミングに合わせて所定時間だけクローズ状態となり、これによって単眼光学系を構成する光学部品で反射されたまわり込み光の受光器への入射が防止され、受光器の出力信号は暗レベルに維持される。パルスレーザ光の出力から所定時間が経過すると、シャッタは光を通過させるオープン状態となり、反射パルスレーザ光が受光器に到達する。
請求項(抜粋):
パルスレーザ光を発射し、その反射光を受光することで対象物との距離を測定するレーザ測遠機において、前記パルスレーザ光を出力するレーザ発振手段と、前記パルスレーザ光が前記対象物へ向けて出射し、その対象物からの反射パルスレーザ光が入射する単眼光学系と、前記単眼光学系を通して前記反射パルスレーザ光を受光し電気信号に変換する受光手段と、前記レーザ発振手段が前記パルスレーザ光を出力するタイミングに合わせて、前記受光手段へ入射する光を所定時間だけ遮断する遮光手段と、からなることを特徴とするレーザ測遠機。
IPC (3件):
G01S 17/10 ,  G01B 11/00 ,  G01C 3/06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-102412

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