特許
J-GLOBAL ID:200903057074779872
熱間鍛造用クランクプレス
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡部 吉彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-083275
公開番号(公開出願番号):特開平5-245575
出願日: 1992年03月04日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【目的】 鍛造用クランクプレスの停止スピ-ドを遅くして、圧下スピ-ドを速くする。【構成】 クランク軸1の片側にクラッチ5付のフライホイル3を設け、他の片側にブレ-キ8を設け、このクランク軸1にコンロッド11を介してスライド13を設けると共に、このスライド13の下面に、上金型を設けたクランクプレスにおいて、このスライド13の左右両側の上方に、1対のアキュ-ムレ-タシリンダ14,14を設けて、スライド13を圧下方向に常に押圧しているので、起動時はこの押圧力でスピ-ドを増し、しかも、スライドの停止はこのアキュ-ムレ-タシリンダ14で制動されるので遅くなり、ひいては起動、停止のエネルギ-が節減でき、全体として安価な設備となる。
請求項(抜粋):
コンロッド(11)が取付けられたエキセン軸(1) を、プレスフレ-ム(2) で両端支持し、該エキセン軸(1) の片側にクラッチ(5) 付のフライホイル(3) を係脱自在に設け、他の片側にブレ-キ(8) を係脱自在に設けると共に、前記コンロッド(11)に、上金型を設けたスライド(13)をピン連結した熱間鍛造用クランクプレスにおいて、前記スライド(13)の左右両側に、エキセン軸(1) の圧下用回転力より小で、かつ、偏心量以上に伸縮可能なバネ体(14,15,16,17)を設け、スライド(13)を常に圧下方向に押圧したことを特徴とする熱間鍛造用クランクプレス。
IPC (2件):
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