特許
J-GLOBAL ID:200903057076763680

平行な撓み梁を備えた平坦なロードセル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-529892
公開番号(公開出願番号):特表平10-500484
出願日: 1995年05月18日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】金属プレートから作られる、大量生産される平坦な多重梁ロードセルは、横断部分(4)が荷重受けトング(5)と一体的な荷重受け部材と、横断部分(7)とあるいは1対の締め付けトング(18)とを有する締め付け部材(3)と、金属プレートの2つの横断部分を接続する2つの撓み梁(2)とを含む。荷重が荷重受けトングに加えられるとき、撓み梁は対称的な二重カンチレバーのS字形(14)に曲がり、撓み梁に装着された各対のセンサ(8および10、9および11)は、横荷重または偏心荷重の影響を除去しながら、互いに等しく、かつ反対の電気信号を生成する。このようなロードセルを組入れる低縦断面荷重計も開示される。
請求項(抜粋):
低縦断面ロードセルであって、 a.金属プレートを含み、金属プレートは、 (1) 荷重受けトングと一体的な第1の横断部分を含む荷重受け部材を含み、荷重受けトングはプレートの北-南軸について対称的に配列され、プレートの東-西軸を横切って延び、測定されるべき荷重を2つの軸について対称的な区域の上に受け、さらに、 (2) 東-西軸越しに第1の横断部分と対向する第2の横断部分を含む締め付け部材と、 (3) 東-西軸を横切って延び、金属プレートの第1の横断部分と第2の横断部分とを接続する2つの撓み梁とを含み、各撓み梁の第1の半分は東-西軸について他の半分と対称的であり、撓み梁は北-南軸について互いに対称的であり、低縦断面ロードセルはさらに、 b.各撓み梁に装着された1対の歪トランスデューサを含み、各センサは東-西軸から等距離にあり、 荷重が荷重受けエレメントに加えられるとき、撓み梁の各々は対称的な二重カンチレバーのS字形に曲がり、各トランスデューサ対の各トランスデューサは他のトランスデューサに等しく、かつ反対の電気信号を生成する、低縦断面ロードセル。
IPC (3件):
G01G 3/14 ,  G01G 21/23 ,  G01L 1/22
FI (3件):
G01G 3/14 ,  G01G 21/23 ,  G01L 1/22 Z

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