特許
J-GLOBAL ID:200903057077502979

コネクタ及びこれを用いた暖房便座

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下出 隆史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-053295
公開番号(公開出願番号):特開平7-240251
出願日: 1994年02月25日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 コネクタ部200は、着脱が容易で安全かつシール性に優れている。【構成】 プラグ本体250をコンセント側部材210に差し込むと、突起段部215の押圧により摺動部材270がばね292、ばね294の付勢力に抗して摺動孔262の底部側へ摺動する。摺動部材270には、中継端子部材300が貫通形成され、その第1中継端子部304がコンセント側端子216a,216bに接続されると共に、第2中継端子部302がプラグ本体250の固定端子部226に接続される。プラグ本体250の第1中継端子部304がコンセント側端子216a,216b側に接続されていない状態では、第2中継端子部302は、ばね294、ばね292の付勢力により摺動部材270の摺動により、固定端子部226に対して非接触状態になる。よって、第1中継端子部304の露出部分は電気的に絶縁状態になる。
請求項(抜粋):
コンセント側部材に設けられたコンセント側端子に対し、電気的に接離可能に構成されたプラグを備えたコネクタにおいて、上記プラグは、摺動孔を有するプラグ本体と、上記摺動孔内に設けられ、外部コードに接続される固定側端子部と、上記摺動孔に摺動自在に支持された摺動部材と、該摺動部材に貫通支持され、一端で上記コンセント側端子に接離可能に設けた第1中継端子部及び、他端で上記固定端子部に接離可能に設けた第2中継端子部を有する中継端子部材と、上記摺動部材を摺動孔内で摺動させるように付勢するばねと、を備え、上記摺動部材は、コンセント側端子に第1中継端子部を接続すると共にコンセント側部材による押圧によりばね力に抗して摺動孔に押し入れられることにより、第2中継端子部を固定端子部に接続するように構成したことを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/52 ,  A47K 13/30

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