特許
J-GLOBAL ID:200903057078650874

被覆光ファイバ心線、コネクタ付被覆光ファイバ心線、及び、光ファイバケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮越 典明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-044074
公開番号(公開出願番号):特開2003-315639
出願日: 2003年02月21日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【課題】 環境特性と機械特性に優れるととともに、コネクタが接続された場合にあっても、光伝送特性の低下を抑制できる被覆光ファイバ心線、並びに、これを使用するコネクタ付被覆光ファイバ心線および光ファイバケーブルを提供する。【解決手段】 被覆光ファイバ心線10は、ガラスファイバ11の外周に紫外線硬化型樹脂層12を設けてなる光ファイバ心線13の外周に、さらに、樹脂被覆層16として第一被覆層14と第二被覆層15とを光ファイバ心線13から離れる方向で順に設けてなる。被覆光ファイバ心線10は、被覆除去具20を用いて分離された「分離された被覆除去片中の紫外線硬化型樹脂層12の長さ/分離された樹脂被覆層16の長さ」が15%〜85%となるように構成される。
請求項(抜粋):
ガラスファイバの外周に少なくとも1層以上の紫外線硬化型樹脂層を設けてなる光ファイバ心線の外周に、さらに、樹脂被覆層として第一被覆層と第二被覆層とを前記光ファイバ心線から離れる方向で順に設けてなる被覆光ファイバ心線であって、前記樹脂被覆層を構成する樹脂がハロゲンを有さない樹脂であるとともに、前記樹脂被覆層から前記ガラスファイバの方向へ、切り込みの頂点が前記ガラスファイバには達しないように切り込み、前記紫外線硬化型樹脂層と前記樹脂被覆層とを前記ガラスファイバから引抜くように分離した時に、「分離された被覆除去片中の紫外線硬化型樹脂層の長さ/分離された樹脂被覆層の長さ」が15%〜85%となるように構成された被覆光ファイバ心線。
IPC (3件):
G02B 6/44 336 ,  G02B 6/44 366 ,  G02B 6/38 ZAB
FI (3件):
G02B 6/44 336 ,  G02B 6/44 366 ,  G02B 6/38 ZAB
Fターム (21件):
2H001BB02 ,  2H001DD04 ,  2H001DD15 ,  2H001DD23 ,  2H001KK06 ,  2H001KK17 ,  2H001KK22 ,  2H036QA22 ,  2H036QA31 ,  2H050BA02 ,  2H050BA03 ,  2H050BA32 ,  2H050BB02W ,  2H050BB09R ,  2H050BB09S ,  2H050BB15R ,  2H050BB15S ,  2H050BB33Q ,  2H050BB35R ,  2H050BB35S ,  2H050BC04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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