特許
J-GLOBAL ID:200903057080225226

カートリツジ型純水製造装置、及びカートリツジ型純水製造装置の管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-234931
公開番号(公開出願番号):特開平5-068972
出願日: 1991年09月13日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】 カートリッジ型純水製造装置において、カートリッジの精製能力の衰えが生じても、継続して純水の供給を可能とする。【構成】 主カートリッジ1と予備カートリッジ2とを並列に設け、切替弁6によりカートリッジの交互運転の切替を可能とし、製造された純水の水質をセル8により検出する。セル8の検出情報は制御装置10に出力され、所定の水質を越えると切替弁装置6の駆動手段6Aを駆動して、切替弁6Bを主カートリッジから予備カートリッジ2へ切替える。また、制御装置10は、フロースイッチ10がオンした時、及びカートリッジの切替時に、カートリッジ内の水が入れ替わるまで、カートリッジの切替えや、警報の動作を禁止する。
請求項(抜粋):
イオン交換樹脂を筒状の容器に充填した第1のカートリッジと第2のカートリッジへの被処理水の通水から処理水の供給をバルブ手段により交互に行えるようにすると共に、該第1のカートリッジおよび該第2のカートリッジを被処理水の通水配管系及び処理水供給配管系からなる配管系に対して個々に取り外し可能に接続したカートリッジ型純水製造部と、該配管系内の水の流れを検知する流水検知手段からの流水検知情報の出力後所定の遅延時間が経過するまでの間は、該処理水供給配管系内に設けた水質センサーからの水質情報に基づいて処理水の水質を不良と判断しても、該バルブ手段に現在使用している第1のカートリッジから第2のカートリッジへの使用に切替えを行うことを指示しない制御手段とを有することを特徴とするカートリッジ型純水製造装置。
IPC (3件):
C02F 1/42 ,  B01J 47/02 ,  B01J 47/14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-012393

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