特許
J-GLOBAL ID:200903057083904787
膨脹機関による密閉型発電装置及び該装置を用いたランキン発電システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-289456
公開番号(公開出願番号):特開平5-098902
出願日: 1991年10月09日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、前記膨張機関の熱媒にアンモニア若しくはフロンを用いた場合においてこれらが大気に漏洩する事なく、密封可能に構成すると共に、該密封構造とした場合においても冷却性、組み立て及び製造の煩雑さを避けつつ而も耐腐触性を考慮した発電装置を提供する事を目的とする。【構成】 本発明は膨脹機関に、回転子の周囲に固定子を配してなる発電機が直結させた発電装置に適用されるもので、前記膨張機関1の駆動軸26と軸継手27を介して発電機2側の回転子31に至る周囲空間を密閉した点、言換えれば前記膨張機のシール部分25は回転子31を囲繞する密閉空間と連絡するとともに、該密閉空間の外周側の密閉空間外へ固定子32を配置したにある。そして第2の特徴とする所は、該固定子32と回転子31間が、前記密閉空間を形成する隔壁の一部をなすキャン24を介して対面配置した点にある。
請求項(抜粋):
膨脹機関に、回転子の周囲に固定子を配してなる発電機を直結させた発電装置において前記膨脹機関の駆動軸を保持するシール部から発電機側の回転子に至る周囲空間を密閉すると共に、該密閉空間の外周側に固定子を配置し、該固定子と回転子間が、前記密閉空間を形成する隔壁の一部をなすキャンを介して対面配置した事を特徴とする密閉型発電装置
IPC (3件):
F01C 1/16
, F01K 25/10
, F25B 9/06
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭51-045351
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特開昭63-011038
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特開昭61-138065
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