特許
J-GLOBAL ID:200903057084434156

搬送台車システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 塩入 明 ,  塩入 みか
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-170225
公開番号(公開出願番号):特開2009-009365
出願日: 2007年06月28日
公開日(公表日): 2009年01月15日
要約:
【課題】天井走行車システムでは、長距離搬送ルートとなるインターベイルートと、工程内搬送ルートに対応するイントラベイルートとを設けている。各ベイに対して最小限台数を定めると、多数の台車が必要となる。一方、最小限台数を定めないと台車が不足するため待ち時間が極端に長くなる。少ない搬送台車で、待ち時が極端に長いベイが生じないようにする。【解決手段】複数のイントラベイルートの単位で、最小限台数を定める。これにより、走行車の台数が少なくても良い。また、天井走行車が不足し、かつ荷下ろし先が論理ベイの外部の場合でも、インターベイルートに接したバッファまで物品を搬送できるようにした。これにより、搬送完了までの待ち時間を短縮できる。さらに、論理ベイの範囲や論理ベイ単位での天井走行車の最小限台数を、論理ベイ毎の負荷に応じて動的に変更できるようにした。これにより、効率的に天井走行車を配備できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
インターベイルートに多数のイントラベイルートを接続し、前記各ルートを搬送台車が走行するシステムにおいて、 複数の隣接するイントラベイルート、及びインターベイルート中の前記複数の隣接するイントラベイルート間を接続する部分を論理ベイとして、論理ベイ内の搬送台車の台数を最小限台数以上に保つように、論理ベイ内の搬送台車に搬送指令を割付けるための論理ベイコントロール手段を設けたことを特徴とする、搬送台車システム。
IPC (3件):
G05D 1/02 ,  G05B 19/418 ,  B61B 13/00
FI (3件):
G05D1/02 P ,  G05B19/418 Z ,  B61B13/00 V
Fターム (14件):
3C100AA21 ,  3C100BB21 ,  3C100CC02 ,  3C100CC14 ,  3C100DD07 ,  3C100DD32 ,  3C100DD33 ,  3C100EE06 ,  5H301AA02 ,  5H301AA09 ,  5H301BB05 ,  5H301KK04 ,  5H301KK08 ,  5H301KK19
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 搬送台車システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-134873   出願人:村田機械株式会社
審査官引用 (2件)
  • 無人搬送車システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-010893   出願人:村田機械株式会社
  • 搬送システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-336604   出願人:村田機械株式会社

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