特許
J-GLOBAL ID:200903057086880978

加速度を検知してレジュームを禁止する情報機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-229787
公開番号(公開出願番号):特開2001-057011
出願日: 1999年08月16日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】 ハードディスク等の衝撃に弱い記憶装置で、スリープ状態からレジュームする機能により、移動中など振動や衝撃時のレジュームを禁止または遅らせる加速度を検知してレジュームを禁止する情報機器を提供する。【解決手段】 装置に加わる振動および衝撃により発生する加速度を検出し、加速度検出信号2を出力する加速度センサ1と、装置をレジュームさせるイベントが発生したことを示す信号であるレジュームイベント検出信号3と、一方の端子にインバータを介して加速度検出信号2を入力しもう一方の端子にレジュームイベント検出信号3を入力するマスク回路4と、マスク回路4の出力信号によるレジューム時に装置の電源やシステムリセットを制御して、装置をスリープ状態から動作状態へ遷移させる回路であるレジューム制御回路5とを備える。
請求項(抜粋):
装置に加わる振動および衝撃による加速度を検出し、前記加速度の信号である加速度検出信号を出力する加速度センサと、前記装置をレジュームさせるイベントが発生したことを示す信号であるレジュームイベント検出信号と、一方の端子に前記加速度検出信号を入力し、もう一方の端子に前記レジュームイベント検出信号を入力し、入力された前記加速度検出信号がオンであるときレジュームイベントを指示する信号をマスクするマスク回路と、前記指示する信号により、前記装置を制御し、スリープ状態から動作状態へ遷移させるレジューム制御回路と、を備えることを特徴とする加速度を検知してレジュームを禁止する情報機器。
IPC (4件):
G11B 19/04 501 ,  G11B 19/04 ,  G06F 1/00 370 ,  G06F 3/06 306
FI (4件):
G11B 19/04 501 Q ,  G11B 19/04 501 C ,  G06F 1/00 370 D ,  G06F 3/06 306 Z
Fターム (4件):
5B065BA01 ,  5B065EA26 ,  5B065PA05 ,  5B065PA11
引用特許:
審査官引用 (1件)

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