特許
J-GLOBAL ID:200903057088893090

撮像装置及び監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐藤 強 ,  小川 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-323824
公開番号(公開出願番号):特開2006-135770
出願日: 2004年11月08日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】太陽光や車両前照灯等の輝度の高い発光体からの光を遮ってブルーミングやスミアのない鮮明な監視画像を得る。【解決手段】撮像素子(8)の信号を処理する映像信号処理部(5)と調光装置(10)と調光制御装置(6)とを備えて撮像装置(2)を構成する。調光装置は板状に形成して撮像素子に入射する光が透過するように撮像素子の前方に配置し、板は複数の区分に分けて各区分の光透過率を独立して制御可能とする。調光制御装置は映像信号処理部の出力する映像信号に同期して1乃至数フレームの間は調光装置の全ての区分の光透過率を低下させ、その間の映像信号から受光輝度が所定値以上である撮像素子の撮像面部分を特定して続く複数フレーム間は特定した撮像面部分へ入射する光が透過する位置にある区分の光透過率を低く、その他の区分の光透過率を高く維持する制御を繰り返す。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被写体の映像信号を出力する撮像装置(2)であって、撮像素子(8)と、該撮像素子の出力信号を処理して映像信号を出力する映像信号処理部(5)と、調光装置(10)と、調光制御装置(6)とを備えて構成され、 前記調光装置は板状に形成して被写体から前記撮像素子へ入射する光が透過するように前記撮像素子の前方に配置され、板は複数に区分分けして各区分の光透過率を独立して制御可能に構成されており、 前記調光制御装置は、前記映像信号処理部の出力する映像信号に同期して1乃至数フレームの間は前記調光装置の全ての区分の光透過率を低下させてその間の映像信号から受光輝度が所定値以上である撮像素子の撮像面部分を特定し、続く複数フレーム間は特定した撮像面部分へ入射する光が透過する位置にある前記区分の光透過率を低く、その他の区分の光透過率を高く維持する制御を繰り返すように構成されていることを特徴とする撮像装置。
IPC (3件):
H04N 5/238 ,  G03B 9/02 ,  H04N 5/225
FI (3件):
H04N5/238 Z ,  G03B9/02 E ,  H04N5/225 C
Fターム (12件):
2H080AA04 ,  2H080CC02 ,  2H080EE01 ,  5C122DA11 ,  5C122DA14 ,  5C122EA25 ,  5C122FB07 ,  5C122FC01 ,  5C122FF06 ,  5C122FF23 ,  5C122FH09 ,  5C122HB05
引用特許:
出願人引用 (2件)

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