特許
J-GLOBAL ID:200903057091049241

ヒンジキャップの取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-290893
公開番号(公開出願番号):特開平7-137756
出願日: 1993年11月19日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 構成が簡単で支持剛性の高いヒンジキャップの取付け構造の開示【構成】 固定筒部11とヒンジキャップ12とが別体に形成され、固定筒部11の挿入穴13にヒンジキャップ12の差込片部14を固定するヒンジキャップの取付け構造において、差込片部14の下端部が二股に分岐されて一対の係止片部17、17とされ、この一対の係止片部17、17の内側と装着穴13の嵌合部22とが嵌合し、さらに一対の係止片部17、17のあご部23、23が嵌合部22の下部を支持しているヒンジキャップの取付け構造。
請求項(抜粋):
ボトル本体の口部周囲に嵌合固定される固定筒部と、この固定筒部の上面を閉鎖するヒンジキャップとが別体に形成され、前記固定筒部にボトル本体の縦方向に延びる挿入穴が形成され、この挿入穴に前記ヒンジキャップの板状の差込片部を差し込んで固定するヒンジキャップの取付け構造において、前記差込片部の下端部に縦方向に延びる溝により二股に分岐する一対の係止片部が形成され、この一対の係止片部の相対する内側の側面部に互いに接近方向に突出するあご部が形成され、前記挿入穴を形成する幅の広い内壁面に前記一対の係止片部が嵌合する嵌合部が形成され、前記差込片部を前記挿入穴に挿入した時に、この嵌合部の下部が前記一対の係止片部のあご部に保持されていることを特徴とするヒンジキャップの取付け構造。

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