特許
J-GLOBAL ID:200903057091768132
車両用灯具
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-168650
公開番号(公開出願番号):特開平8-011623
出願日: 1994年06月29日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 従来のプラグが設けられた車両用灯具においては、プラグを金属で形成するときにはプラグがコストアップし、樹脂で形成するときにはそれに伴う追加工程でコストアップし、コストダウンが困難である問題点を生じていた。【構成】 本発明により、プラグ3は樹脂ハウジング2が形成された樹脂部材よりも硬度が高い樹脂部材で形成され、且つ、樹脂ハウジング2に螺着されるネジ部3bはネジ外径dに対しピッチPを(0.25〜0.35)×dの範囲とし、ネジ山の角度αを(40°〜70°)の範囲としたセルフタップネジとしてある車両用灯具1としたことで、プラグ3を金型による射出成形など生産性に優れる手段で形成可能な樹脂部材で形成したときにもセルフタップによるハウジング2への取付で充分な係着強度が得られるものとして課題を解決する。
請求項(抜粋):
樹脂ハウジングの背面に車体に設けられたソケットに嵌着するためのプラグが螺合して設けられている車両用灯具において、前記プラグは、前記樹脂ハウジングが形成された樹脂部材よりも硬度が高い樹脂部材で形成され、且つ、前記樹脂ハウジングに螺着されるネジ部はネジ外径dに対しピッチPを[P=(0.25〜0.35)×d]の範囲とし、ネジ山の角度αを(α=40°〜70°)の範囲としたセルフタップネジとしてあることを特徴とする車両用灯具。
IPC (2件):
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