特許
J-GLOBAL ID:200903057092082870

インクジェット記録装置のクリーニング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小泉 雅裕 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-115362
公開番号(公開出願番号):特開平6-297723
出願日: 1993年04月19日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】【目的】 ワイパ部材で拭き取った不要インクをインク吸収部材で吸収するタイプで、インク吸収部材からのインク垂れによって記録時に記録媒体を汚す事態を確実に回避することができ、更に、カラーインクジェット記録において混色を防止して画像品質を良好に保つ。【構成】 記録ヘッド1のノズル2面に対向した部位にワイパ部材3に隣接して補助清掃手段4を設け、この補助清掃手段4には、ワイパ部材3に付着するインクを吸収するインク吸収部材5と、常時はワイパ部材3と離間した待機位置にインク吸収部材5を待機させると共にワイパ部材3による拭き取り動作が終了した時点でワイパ部材3の拭き取り面に当接する位置までインク吸収部材5を相対的に移動させる進退駆動手段6とを具備させる。また、カラーインクジェット記録装置では、各記録ヘッド1毎にワイパ部材3及び補助清掃手段4を設ける。
請求項(抜粋):
記録ヘッド(1)のノズル(2)面に対向した部位に設置されるワイパ部材(3)を有し、このワイパ部材(3)にて記録ヘッド(1)のノズル(2)面を拭き取り清掃するインクジェット記録装置のクリーニング装置において、記録ヘッド(1)のノズル(2)面に対向した部位にワイパ部材(3)に隣接して補助清掃手段(4)を設け、この補助清掃手段(4)には、ワイパ部材(3)に付着するインクを吸収するインク吸収部材(5)と、常時はワイパ部材(3)と離間した待機位置にインク吸収部材(5)を待機させると共にワイパ部材(3)による拭き取り動作が終了した時点でワイパ部材(3)の拭き取り面に当接する位置までインク吸収部材(5)を相対的に移動させる進退駆動手段(6)とを具備させたことを特徴とするインクジェット記録装置のクリーニング装置。
IPC (2件):
B41J 2/165 ,  B41J 29/17
FI (2件):
B41J 3/04 102 H ,  B41J 29/00 L
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-151244

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