特許
J-GLOBAL ID:200903057092878543

ばいじん除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩出 真一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-104087
公開番号(公開出願番号):特開平9-268911
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 グラニュラ式のばいじん除去装置において、その焼却・再生時の熱応力を緩和して伸びを吸収し、金網、パンチングメタル取付部の損傷を防止する。また、フィルターに導入するガスの拡がりを良好にして圧力損失を小さくする。【解決手段】 円筒形の通気性支持板からなる二重筒の間に粒状ろ過材18を充填したフィルター20内に軸方向の複数の仕切板が放射状に設けられて複数のフィルターエレメントが形成されており、ばいじん捕集ホルダー12の外周部に、加熱された焼却用ガスを導入してフィルターエレメントのばいじんを焼却してろ過材を再生するばいじん除去装置において、円筒形の通気性支持板からなる二重筒が、金網40と該金網40の外側に接触して設けられたパンチングメタル42とで形成され、該パンチングメタル42を押え部材44、46でボルト48、50、52を介してばいじん捕集ホルダー12に固定する。
請求項(抜粋):
円筒形の排ガス管内に間欠回転可能な円筒形のばいじん捕集ホルダーが配設され、このばいじん捕集ホルダーは円筒形の通気性支持板からなる二重筒を有し、該二重筒の間に粒状ろ過材が充填されてフィルターが形成されており、このフィルター内には軸方向の複数の仕切板が放射状に設けられて複数のフィルターエレメントが形成されており、ばいじん捕集ホルダーの外周部に、加熱された焼却用ガスを導入してフィルターエレメントのばいじんを焼却してろ過材を再生するための焼却用ガス供給管に接続された焼却部シール部材が設けられたばいじん除去装置において、円筒形の通気性支持板からなる二重筒が、金網と該金網の外側に接触して設けられたパンチングメタルとで形成され、該パンチングメタルを押え部材でボルトを介してばいじん捕集ホルダーに固定してなることを特徴とするばいじん除去装置。
IPC (3件):
F01N 3/02 321 ,  F01N 3/02 301 ,  B01D 46/30
FI (3件):
F01N 3/02 321 Z ,  F01N 3/02 301 Z ,  B01D 46/30 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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