特許

J-GLOBAL ID：200903057093115330

連続フイラメント群の開繊方法

発明者： 神ノ門 英明 ,  木原 幸弘
出願人/特許権者： ユニチカ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-186524
公開番号（公開出願番号）：特開平8-035160
出願日： 1994年07月14日
公開日（公表日）： 1996年02月06日
要約：

【要約】【構成】 コロナ放電電極41とコロナ放電電極41に対向して配設されたターゲツト電極51とからなる開繊器により連続フイラメント群を開繊する方法であって,該コロナ放電電極41の電極先端部42を嵌合させる有孔部44を具備する遮蔽板43と,該コロナ放電電極41の電極先端部42近傍に気体流噴出ノズル45とを配設し,該噴出ノズル45から気体流を噴出させるとともに該遮蔽板43の有孔部44から気体流を流出させる。【効果】 スパンボンド法で連続フイラメントからなる不織ウエブを製造するに際し,走行フイラメント群の開繊性を長時間にわたって良好に維持することができる。

請求項（抜粋）：

コロナ放電電極(41)とコロナ放電電極(41)に対向して配設されたターゲツト電極(51)とからなる開繊器により連続フイラメント群を開繊する方法であって,該コロナ放電電極(41)の電極先端部(42)を嵌合させる開口部(44)を具備する遮蔽板(43)と,該コロナ放電電極(41)の電極先端部(42)近傍の気体噴出ノズル(45)とを配設し,該噴出ノズル(45)から気体を噴出させるとともに該遮蔽板(43)の開口部(44)から気体を流出させることを特徴とする連続フイラメント群の開繊方法。