特許
J-GLOBAL ID:200903057094734255

制動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-541544
公開番号(公開出願番号):特表2001-519874
出願日: 1998年03月26日
公開日(公表日): 2001年10月23日
要約:
【要約】本発明は、入れ子式に伸縮調整可能となった2本のフレームチューブ(10,11;20,21;30,31;40,41)を有する歩行器枠脚部を2つ備えた車輪付の歩行器枠であって、前記フレームチューブの一方は、その上部領域において把手(12,412)および制動レバー(13,413)を支持し、前記フレームチューブの他方は、その下部領域に、車輪(19)を制動するための制動部材(18,420)が設けられているような歩行器枠のための制動装置に関する。この装置は、前記制動レバーと前記制動部材との間において前記フレームチューブ内に配置されると共に、2本の平行なロッド(17a,17b;217a,217b;317a,317b;47a,47b)を有し、その一方のロッドが前記制動レバー(13,413)に連結され、他方のロッドが前記制動部材(18,420)に連結された、入れ子式に伸縮調整可能な制動ロッド部(17,217,317,47)を備えている。この装置はまた、前記制動ロッド部(17,217,317,47)のロッド(17a,17b;217a,217b;317a,317b;47a,47b)と前記フレームチューブとを固定するための、少なくとも1つの固定装置(110-112;113-115;211,216;311,316)を備えている。
請求項(抜粋):
入れ子式に伸縮調整可能となった2本のフレームチューブ(10,11;20,21;30,31;40,41)を有する歩行器枠脚部を2つ備えた車輪付の歩行器枠であって、前記フレームチューブの一方は、その上部領域において把手(12,412)および制動レバー(13,413)を支持し、前記フレームチューブの他方は、その下部領域に、車輪(19)を制動するための制動部材(18,420)が設けられているような歩行器枠のための制動装置において、 前記制動レバーと前記制動部材との間において前記フレームチューブ内に配置されると共に、2本の平行なロッド(17a,17b;217a,217b;317a,317b;47a,47b)を有し、その一方のロッドが前記制動レバー(13,413)に連結され、他方のロッドが前記制動部材(18,420)に連結された、入れ子式に伸縮調整可能な制動ロッド部(17,217,317,47)と、 前記制動ロッド部(17,217,317,47)のロッド(17a,17b;217a,217b;317a,317b;47a,47b)と前記フレームチューブとを固定するための、少なくとも1つの固定装置(110-112;113-115;211,216;311,316)とを備えた、ことを特徴とする制動装置。
IPC (3件):
F16D 49/00 ,  A61H 3/04 ,  F16D 65/30
FI (3件):
F16D 49/00 A ,  A61H 3/04 ,  F16D 65/30 A

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