特許
J-GLOBAL ID:200903057094865899

スライディングカテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 均 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-185720
公開番号(公開出願番号):特開平8-047538
出願日: 1994年08月08日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 少なくともスライド管の先端位置を正確に知ることができるスライディングカテーテルを提供すること。【構成】 体腔内に挿入されるカテーテル管4と、このカテーテル管4の内部に軸方向移動自在に装着されるスライド管6と、このスライド管6の先端部に第1開口端部8aが接合され、カテーテル管4の先端部に第2開口端部8bが接合される筒状のバルーン膜8とを有するスライディングカテーテル。スライド管6の少なくとも先端部付近にX線不透過性物質のマーカー箔22が付設されている。カテーテル管4の先端部にも、マーカー箔20が付設してあることが好ましい。
請求項(抜粋):
体腔内に挿入されるカテーテル管と、このカテーテル管の内部に軸方向移動自在に装着されるスライド体と、このスライド体の遠位端に第1開口端部が接合され、前記カテーテル管の遠位端に第2開口端部が接合される筒状のバルーン膜とを有し、前記カテーテル管と前記筒状のバルーン膜および前記スライド体とで形成される内腔部に圧力流体が封入され且つ少なくとも前記スライド体の遠位端部にX線不透過性物質を付設してなることを特徴とする、スライド体を軸方向に移動することにより、前記筒状バルーン膜が前記カテーテル管の遠位端内部から反転しながら繰り出されるスライディングカテーテル。
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭62-170260
  • 特公昭3-049585
  • 特開昭63-092359
全件表示

前のページに戻る