特許
J-GLOBAL ID:200903057094874375

フレキシブル基板の端子構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-143359
公開番号(公開出願番号):特開平5-152039
出願日: 1992年05月08日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】【目的】各導電体パターンのピッチ間隔が小さくなっても各導電体パターンがそれぞれ確実にコネクタ内の対応する各接続端子に電気的に接続できるフレキシブル基板の端子構造を提供すること。【構成】樹脂フイルム13上に複数本の導電体パターン11を設けその所定部分にコネクタの挿入穴の幅とほぼ同一幅L2のコネクタ挿入部15を形成したフレキシブル基板10と、細長形状の金属板からなる複数本の金属端子30とを具備する。金属端子30はその先端がコネクタ挿入部15の先端部近傍に位置するようにフレキシブル基板10上に並列に載置され、各金属端子30はそれぞれフレキシブル基板10上に設けた各導電体パターン11に接合・固定される。そして、コネクタ挿入部15の幅L2は、両端の金属端子30の外側の幅L1からはみ出さない幅にする。
請求項(抜粋):
樹脂フイルム上に複数本の導電体パターンを設けその所定部分にコネクタの挿入穴の幅とほぼ同一幅のコネクタ挿入部を形成したフレキシブル基板と、細長形状の金属板からなる複数本の金属端子とを具備し、前記複数本の金属端子はその先端が前記フレキシブル基板のコネクタ挿入部の先端部近傍に位置するようにフレキシブル基板上に並列に載置されるとともに、該各金属端子はそれぞれ前記フレキシブル基板上に設けた各導電体パターンに接合・固定され、さらに該金属端子を取り付けたフレキシブル基板のコネクタ挿入部の幅は、両端の金属端子の外側からはみ出さない幅に構成されていることを特徴とするフレキシブル基板の端子構造。
IPC (2件):
H01R 23/68 ,  H05K 1/11

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