特許
J-GLOBAL ID:200903057096412034

貸しロッカーシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-316755
公開番号(公開出願番号):特開平9-161147
出願日: 1995年12月05日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】貸しロッカーシステムにおいて店舗の営業時間外など使用者が荷物を取り出すことができない場合についてのサービスを高める。【解決手段】中央制御装置1においてテンキー1aから営業終了時間と営業開始時間を入力する。CPU12aで時計13を監視して営業終了時間になると解錠制御装置2に計時終了信号を送信し、営業開始時間になると計時開始信号を送信する。解錠制御装置2において、CPU27aでソレノイド24によりロッカー装置の施錠と解錠を制御するとともに、時計27fで計時した使用時間に基づいて超過料金を発生させる。ロッカーの使用時からCPU27aで時計27fを起動して使用時間の計時を開始するが、中央制御装置1からの送信により営業終了時間から営業開始時間までは計時を中断する。
請求項(抜粋):
投入料金に応じてロッカーの解錠制御を行うとともにロッカーの使用開始時から使用時間を計時して該計時した使用時間に基づいて貸し料金を更新するロッカー装置と、上記ロッカー装置に電源を供給する中央制御装置とからなる貸しロッカーシステムにおいて、前記中央制御装置は、任意の時間帯を設定する時間帯設定手段と、現在時刻が上記時間帯設定手段で設定された時間帯内であるか否かを前記ロッカー装置に通報する通報手段とを備え、前記ロッカー装置は、前記中央制御装置からの前記通報により前記時間帯内と判定されるとき前記使用時間の計時を中断する機能を備えたことを特徴とする貸しロッカーシステム。
IPC (2件):
G07F 17/12 ,  E05B 65/02
FI (2件):
G07F 17/12 ,  E05B 65/02 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-150997

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