特許
J-GLOBAL ID:200903057097651393

ロボットシステム、ロボット装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-173217
公開番号(公開出願番号):特開2002-328693
出願日: 2001年05月03日
公開日(公表日): 2002年11月15日
要約:
【要約】【課題】本発明は、ロボット装置により電子メールを読み上げさせる際のプライバシー保護を十分に担保し得るロボットシステム、ロボット装置及びその制御方法を提案する。【解決手段】通信端末手段から与えられる、電子メールのヘッダに含まれる所定のヘッダ情報及び電子メールの本文部分に相当する本文情報をそれぞれ音声合成処理することにより得られた音声データのうちのヘッダ情報を再生し、ヘッダ情報の再生処理後、所定の合図の入力を検出したときにのみ音声データのうちの電子メールの本文情報を再生するようにした。
請求項(抜粋):
通信端末手段により受信した電子メールの内容をロボット装置に読み上げさせることができるようになされたロボットシステムにおいて、上記通信端末手段は、上記電子メールのヘッダに含まれる所定のヘッダ情報及び上記電子メールの本文部分に相当する本文情報をそれぞれ音声合成処理する音声合成処理手段を具え、上記ロボット装置は、上記音声合成処理手段により得られた音声データを再生し、音声として外部に出力する音声データ再生手段と、外部からの所定の合図の入力を検出する入力検出手段とを具え、上記音声データ再生手段は、上記音声データのうちの上記電子メールの上記ヘッダ情報を再生し、この後上記入力検出手段により上記合図の入力を検出したときにのみ上記音声データのうちの上記電子メールの上記本文情報を再生することを特徴とするロボットシステム。
IPC (7件):
G10L 13/04 ,  B25J 5/00 ,  B25J 13/00 ,  G06F 3/16 340 ,  G06F 13/00 605 ,  G06F 13/00 610 ,  G10L 13/00
FI (8件):
B25J 5/00 C ,  B25J 13/00 Z ,  G06F 3/16 340 N ,  G06F 13/00 605 Q ,  G06F 13/00 610 S ,  G10L 5/02 J ,  G10L 3/00 E ,  G10L 3/00 Q
Fターム (18件):
3C007AS00 ,  3C007AS36 ,  3C007CY02 ,  3C007JS03 ,  3C007JS07 ,  3C007KS38 ,  3C007KS39 ,  3C007KT02 ,  3C007KV06 ,  3C007KV18 ,  3C007MT14 ,  3C007WA04 ,  3C007WA14 ,  3C007WB01 ,  3C007WB19 ,  3C007WC06 ,  5D045AA00 ,  5D045AB11
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
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