特許
J-GLOBAL ID:200903057097853760

自動車の前部車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神原 貞昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-335064
公開番号(公開出願番号):特開平5-170135
出願日: 1991年12月18日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】車体の前部側部分の高さ低減と車体前後方向における長さ低減を効果的に図る。【構成】車体本体の前方部分を形成し車幅方向に伸びるフロントクロスメンバ22を含み部材連結部が設けられる車体本体側ユニット10に、車幅方向に伸びるシュラウドアッパー部材11と車体上下方向に伸びて上端部が部材11に結合されたセンターステー部材13Cとを含む車体前部ユニット15が、部材11をユニット10に設けられた部材連結部に結合させセンターステー部材13Cの下端部をユニット10におけるフロントクロスメンバ22に結合させる状態のもとに取り付ける。ユニット15が、後方側に一対の冷却用ファン16L,16Rが車幅方向に並設されたラジエータ17を、部材11をラジエータ17の後方に位置させセンターステー部材13Cをファン16L,16Rの間に形成される空間に位置させる。
請求項(抜粋):
自動車における車体本体の前方部分を形成し、車幅方向に伸びるロアー部材を含むとともに部材連結部が設けられるものとされた車体本体側ユニットに、車幅方向に伸びるアッパー部材と車体上下方向に伸びて上端部が上記アッパー部材に結合された連結部材とを含んで形成された車体前部ユニットが、上記アッパー部材を上記部材連結部に結合させるとともに上記連結部材の下端部を上記ロアー部材に結合させる状態のもとに取り付けられて成り、上記車体前部ユニットが、後方側に一対の冷却用ファンが車幅方向に並設された熱交換器を、上記アッパー部材を上記熱交換器の後方に位置させるとともに上記連結部材を上記一対の冷却用ファンの間に形成される空間に位置させる状態をもって支持するものとされたことを特徴とする自動車の前部車体構造。
IPC (2件):
B62D 25/08 ,  B60K 11/04

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