特許
J-GLOBAL ID:200903057098273708

パートタイムトラフィック接続制御方法および伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-308713
公開番号(公開出願番号):特開2000-083042
出願日: 1998年10月29日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】誤接続を生じないパートタイムトラフィックの接続制御方法を提供する。【解決手段】障害が発生した場合に、障害区間の両端のノード2、3においてまずスパン切替を実行し、その完了を待つ。スパン切替が時点T1で完了すると、その次の時点T2にて、双方のノード2、3から互いのノードに対してパートタイムトラフィック接続要求61を送信する。そして、各ノード2、3は、互いに相手方からのパートタイムトラフィック接続要求61を受信した時点T3の後に、パートタイムトラフィックの切替接続を実行するようにした。
請求項(抜粋):
複数の伝送装置と、現用系および予備系に二重化され前記複数の伝送装置をリング状に接続してリングネットワークを形成する伝送路とを備え、前記複数の伝送装置の各々が、前記リングネットワーク内に障害が発生した場合に前記伝送路の現用/予備切り替えを行う機能を有するリングネットワークシステムにおけるパートタイムトラフィック接続制御方法であって、前記伝送路の現用/予備切り替えの必要が生じた場合に、この伝送路の現用/予備切り替えが完了したのちに、伝送路切り替え要因が存在する区間を挟んで隣接する伝送装置相互間で、互いに相手方の伝送装置に対してパートタイムトラフィック接続要求を送出する第1のステップと、前記隣接する伝送装置のそれぞれにおいて、互いに相手方の伝送装置から送出された前記パートタイムトラフィック接続要求を受信する第2のステップと、この第2のステップの完了ののちに、前記隣接する伝送装置相互間でのパートタイムトラフィックの再接続を実行する第3のステップとを具備することを特徴とするパートタイムトラフィック接続制御方法。
IPC (3件):
H04L 12/437 ,  H04B 1/74 ,  H04B 10/02
FI (3件):
H04L 11/00 331 ,  H04B 1/74 ,  H04B 9/00 H

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