特許
J-GLOBAL ID:200903057099436171

負荷ステップアップ過渡現象応答が改善された多相コンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 竹沢 荘一 ,  中馬 典嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-250164
公開番号(公開出願番号):特開2007-135390
出願日: 2006年09月15日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】多相コンバータにおいて、大きい負荷過渡現象に対する応答を高速にする。【解決手段】コンバータの出力ノードにスイッチングされた電圧を与えるようになっている複数のスイッチング回路は、コンバータの出力ノードに、スイッチングされた出力電圧を与えるようになっており、かつ前記出力ノードに前記スイッチングされた電圧を提供する時間を決定するためのクロック信号を発生するクロック回路と、DC電圧バスの両端に接続された第1および第2スイッチと、 コンバータの出力ノードにおける出力電圧と第1基準電圧を含む第2信号との差に比例した第1信号と、ランプ信号を含む第2信号とを比較して、スイッチング回路のスイッチのオン時間を制御するための信号を発生する第1回路と、出力電圧を第1基準電圧との差に比例する第1信号と第2基準信号とを比較して、クロック信号の発生前に、出力ノードにスイッチングされた出力電圧を与えるようになっている第2回路を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
各々がコンバータの出力ノードにスイッチングされた電圧を与えるようになっている複数のスイッチング回路を備え、各スイッチング回路は、コンバータの出力電圧が発生される出力ノードに、スイッチングされた出力電圧を逐次提供するようになっており、 各スイッチング回路が前記出力ノードに前記スイッチングされた電圧を提供する時間を決定するための、位相のずれた複数のクロック信号を発生するためのクロック回路を備え、各スイッチング回路は、DC電圧バスの両端に接続された直列接続された第1および第2スイッチを備え、 コンバータの出力ノードにおける出力電圧と第1基準電圧を含む第2信号との差に比例した第1信号と、ランプ信号を含む第2信号とを比較し、接続されたスイッチング回路のスイッチのオン時間を制御するためのパルス幅変調された信号を発生するための第1回路を更に備え、 出力電圧を第1基準電圧との差に比例した第1信号と、第2基準信号とを比較し、第1信号が所定の値だけ第2基準電圧を超えた場合に、少なくとも1つのスイッチング回路をターンオンし、クロック信号の発生前に、出力ノードにスイッチングされた出力電圧を与えるようになっている第2回路を更に備える、多相コンバータ。
IPC (1件):
H02M 3/155
FI (2件):
H02M3/155 W ,  H02M3/155 P
Fターム (12件):
5H730AA11 ,  5H730BB13 ,  5H730BB57 ,  5H730BB82 ,  5H730BB88 ,  5H730DD04 ,  5H730DD26 ,  5H730EE13 ,  5H730EE59 ,  5H730FD01 ,  5H730FG05 ,  5H730FG16
引用特許:
審査官引用 (3件)

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