特許
J-GLOBAL ID:200903057100021606

情報記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-250005
公開番号(公開出願番号):特開平10-097720
出願日: 1996年09月20日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】 多層記録媒体の各記録層にフォーカス制御をかける。【解決手段】 対物レンズ位置センサ5は対物レンズ23のフォーカス方向の位置を検出して対物レンズ位置信号LPを出力する。フォーカシング動作のとき、ジャンプ回路13はフォーカスエラー信号FEの加算配分を大きくして加算信号Qを生成する。この信号に応じてAFドライバ15からフォーカスアクチュエータ25に駆動電流が供給される。目標とする記録層にレーザスポットを移動させるフォーカスジャンプ動作のとき、オフセット印加回路9は信号LPにオフセット値を印加して制御の目標値を逐次変更させる。ジャンプ回路13は信号LPの加算配分を大きくして加算信号Qを生成する。
請求項(抜粋):
記録層を複数備えた情報記録媒体に対して記録あるいは再生を行う情報記録再生装置において、情報記録媒体に照射するレーザスポットを媒体の垂直方向について位置決めするためのフォーカシング移動手段と、フォーカシング移動手段と媒体との媒体垂直方向に関する相対変位を検出してフォーカスエラー信号を生成するフォーカスエラー信号検出手段と、このフォーカスエラー信号検出手段よりも広い検出範囲を有し、フォーカシング移動手段の媒体垂直方向に関する変位を検出して位置信号を生成する位置検出手段と、フォーカシング移動手段のサーボループの少なくとも1部を構成し、目標とする記録層にレーザスポットを追従させるフォーカシング動作のときは、主にフォーカスエラー信号に基づいてフォーカシング移動手段を制御するための制御信号を生成し、ある記録層から目標とする記録層にレーザスポットを移動させるフォーカスジャンプ動作のときは、主に位置信号に基づいて前記制御信号を生成する制御手段とを有することを特徴とする情報記録再生装置。
IPC (2件):
G11B 7/085 ,  G11B 7/09
FI (2件):
G11B 7/085 B ,  G11B 7/09 B

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