特許

J-GLOBAL ID：200903057100027248

熱定着器用加熱ローラ

発明者： 小原 渉 ,  平岡 大介
出願人/特許権者： 株式会社プリントニクス
代理人 (1件)： 河原 純一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-259179
公開番号（公開出願番号）：特開平8-101597
出願日： 1994年09月29日
公開日（公表日）： 1996年04月16日
要約：

【要約】【目的】 電気接点部を軸心内部に設け、安全性を高めるとともに、電気接点部の耐久性を高め、かつ負荷トルクを軽減する。【構成】 加熱ローラ軸体1が回転すると、接触端子6a,6bは軸端部3a,3bとともに回転するが、軸状給電部材9a,9bは回転しない。しかし、両者間は導電性スプリング8a,8bにより導通状態が保たれる。通電用導線12a,12bから給電が行われると、軸状給電部材9a,9b,導電性スプリング8a,8b,接触端子6a,6bおよび接触片7a,7bを通じて外周面に設けられた電気抵抗層2に通電が行われ、電気抵抗層2がその抵抗値に応じたジュール熱を発生して、熱定着器用加熱ローラが加熱される。

請求項（抜粋）：

外周面に電気抵抗層を有し、該電気抵抗層に両端部より通電させることにより必要な定着温度をジュール熱によって発生させる熱定着器用加熱ローラにおいて、両端部の軸心内部で前記電気抵抗層に接続された接触端子と軸状給電部材とが電気的に接触することにより前記電気抵抗層に給電が行われることを特徴とする熱定着器用加熱ローラ。

IPC (4件)：

G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 102 ,  H05B 3/00 330 ,  H05B 3/00 335