特許
J-GLOBAL ID:200903057100743520

連続帳票切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松山 圭佑 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-322299
公開番号(公開出願番号):特開2001-138281
出願日: 1999年11月12日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 固定刃に対して可動刃を往復動させる連続帳票切断装置において、可動刃の方向転換時の騒音を低減させる。【解決手段】 連続帳票切断装置10は、トラクタ14によって連続帳票12を間欠的に搬送し、搬送停止時にカッター18における可動刃18Aを固定刃18Bに対して往復動させ、連続帳票12を切断するが、制御装置24は、カッタモータ22の運転速度を制御し、可動刃18Aが固定刃18Bから開いて両者間を連続帳票12が通過する上死点近傍領域で低速運転とし、且つ、切断時は高速運転とし、可動刃18Aの急激な加減速を低減させる。
請求項(抜粋):
連続帳票を、その長手方向に間欠的に搬送するトラクタと、このトラクタを駆動するトラクタモータと、可動刃及び固定刃を備え、前記トラクタの連続帳票搬送下流側に配置され、前記トラクタによる搬送停止中に、連続帳票の先行部分を幅方向に切断して単票を形成するカッターと、このカッターの可動刃を、駆動機構を介して駆動するカッタモータと、このカッタモータ及び前記トラクタモータを制御する制御装置と、を有してなり、前記駆動機構は、前記カッタモータの回転を可動刃の往復動に変換するリンク機構を含んで構成され、且つ、前記連続帳票は、前記可動刃の運動が切断後の復動から往動に方向転換する上死点を含む上死点近傍領域にあるときの可動刃と固定刃の隙間を通って搬送される連続帳票切断装置において、前記制御装置は、前記可動刃が上死点近傍領域にあり、前記連続帳票の搬送中は、前記カッタモータを速度零又は低速で駆動し、且つ、少なくとも上死点の前後は低速で駆動すると共に、可動刃による連続帳票切断時には高速で駆動するように構成したことを特徴とする連続帳票切断装置。
IPC (3件):
B26D 1/08 ,  B26D 5/20 ,  B26D 5/26
FI (3件):
B26D 1/08 ,  B26D 5/20 C ,  B26D 5/26 Z
Fターム (5件):
3C024CC01 ,  3C024DD01 ,  3C027JJ09 ,  3C027JJ14 ,  3C027JJ15

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