特許
J-GLOBAL ID:200903057101004853

信号処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-053833
公開番号(公開出願番号):特開2001-243700
出願日: 2000年02月29日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】 データの複写を短時間で行う。【解決手段】 所定データ長の複数のブロックデータA1〜An、B1〜Bm等によって構成された音楽のデータファイルA、B等が記録されている情報記録媒体から再生装置が再生して、記録装置に備えられているハードディスク装置等に記録(複写)する場合、その複写中のある時点teにおいて再生装置や記録装置に再生や記録に関わる何らかのエラーが発生すると、このエラーを検出手段で検出し、その検出結果に基づいて制御手段が再生装置と記録装置に対して再度の複写を行わせる。ここで、エラー発生時teに関わるデータ(B3)を再度複写し直すことにし、データファイル(B)の全てを複写し直すことはしない。これにより、複写に要する時間の短縮化を図る。
請求項(抜粋):
所定データ長の複数のデータによって構成されたデータファイルをソース源から記録装置に転送して、前記データファイルを記録装置に記録する信号処理システムであって、前記データファイルの記録中に前記ソース源又は前記記録装置の異常を検出して異常検出信号を出力する異常検出手段と、前記異常検出手段から異常検出信号が出力されると、前記異常検出時の前記データファイル中のデータから、または、前記異常検出時の前記データファイル中のデータより所定量前のデータから再度の転送を前記ソース源に行わせると共に、前記記録装置に対し再度転送されるデータのうち少なくとも異常の発生したデータからの記録を継続させる制御手段とを備えることを特徴とする信号処理システム。
IPC (2件):
G11B 20/10 ,  H04N 5/91
FI (2件):
G11B 20/10 F ,  H04N 5/91 P
Fターム (24件):
5C053FA15 ,  5C053FA22 ,  5C053FA23 ,  5C053FA24 ,  5C053GA10 ,  5C053GB15 ,  5C053HA26 ,  5C053HA33 ,  5C053JA07 ,  5C053JA21 ,  5C053KA24 ,  5D044AB05 ,  5D044BC01 ,  5D044BC06 ,  5D044CC04 ,  5D044DE03 ,  5D044DE22 ,  5D044DE38 ,  5D044DE49 ,  5D044EF05 ,  5D044FG18 ,  5D044GK19 ,  5D044HL07 ,  5D044HL14
引用特許:
審査官引用 (6件)
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