特許

J-GLOBAL ID：200903057102550428

ディスククランプ機構

発明者： 青木 尚志
出願人/特許権者： 株式会社富士通ゼネラル
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-030599
公開番号（公開出願番号）：特開平8-221859
出願日： 1995年02月20日
公開日（公表日）： 1996年08月30日
要約：

【要約】【目的】 ディスクを押圧するクランパがディスク面より離脱しやすくするディスククランプ装置。【構成】 ディスク3を載置するターンテーブル3は下方のスピンドルモータ7により回動自在に軸支され、同スピンドルモータ7の近傍にはディスク3の情報を検出する光学ヘッド8が配設されている。ターンテーブル6の上方には、クランプ支持板4により上下摺動自在に支持された、前記ディスク3を押圧保持するクランプ9が配設されており、前記クランプ支持板4の、クランプの上部フランジ9aに対向する面には突起4bが設けられている。

請求項（抜粋）：

ディスクを載置するセンタ孔を穿設した凹部を設け前後出し入れ自在に支持されたトレイの下方に、回転軸にディスクを載置するターンテーブルを設けたモータと光学ヘッドとを取付けた取付基板を上下に回動自在に軸支する一方、上方に前記ターンテーブルに対応するクランプを上下に摺動孔に支持したクランプ支持板を設け、前記取付基板を上方に回動した時、前記ディスクを前記ターンテーブルと前記クランプ間に挟持し、下方に回動した時、前記クランプを離脱して前記ディスクの押圧を解除してなるディスククランプ機構において、前記クランプ支持板の前記クランプに対向する面に突起を設けてなることを特徴とするディスククランプ機構。