特許
J-GLOBAL ID:200903057103353316

射出成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛木 護 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-176932
公開番号(公開出願番号):特開平5-016182
出願日: 1991年07月17日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【目的】 光情報ディスクの射出成形において、射出工程後の保圧を確実にする。【構成】 ゲート24を円盤状のキャビティ13の中心部に開口させる。ゲート24をキャビティ13外から開閉するバルブ27を設ける。射出工程後、バルブ27をキャビティ13の方へ押圧して保圧する。【効果】 保圧時、キャビティ13の直ぐ近くでバルブ27により圧力をかけるので、キャビティ13へ向けて確実に圧力が加わる。したがって、ひけなどの成形不良が生じない。後加工において、光情報ディスクの中心部に開口孔を形成すると、ゲート跡はなくなる。したがって、ゲート跡が一定しないものであっても、問題はない。
請求項(抜粋):
孔が後加工される成形品の射出成形方法において、ゲートがキャビティにおける前記孔となる位置へ開口しており、前記ゲートがこのゲートの軸方向へ移動可能に設けられたバルブによりキャビティ外から開閉される金型を用いて、前記ゲートを開放させた状態でこのゲートを介してキャビティ内に樹脂を充填する射出工程の後、前記バルブをキャビティの方へ押圧しゲートに嵌合して保圧を行うことを特徴とする射出成形方法。
IPC (6件):
B29C 45/28 ,  B29C 45/23 ,  B29C 45/57 ,  G11B 3/70 ,  G11B 7/26 521 ,  B29L 17:00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-203530

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