特許

J-GLOBAL ID：200903057103841566

人工土壌およびその製造方法

発明者： 金崎 誠一 ,  寺澤 一雄 ,  福田 佳弘 ,  高橋 廣司
出願人/特許権者： 日本製紙株式会社 ,  上毛緑産工業株式会社
代理人 (1件)： 河澄 和夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-285477
公開番号（公開出願番号）：特開平9-121674
出願日： 1995年11月02日
公開日（公表日）： 1997年05月13日
要約：

【要約】【課題】 微粉炭ボイラー等の焼却設備から排出され、有効利用されておらず廃棄処分に困っていた焼却灰の有効利用と、法面緑化工法の植生基盤材やゴルフ場の用土などに使用できる安価な人工土壌の提供を目的とする。【解決手段】 非多孔性の平均粒径 100ミクロン以下の焼却灰にセメントを加え、造粒して平均粒径0.15〜5mmの多孔性造粒焼却灰とし、この造粒焼却灰と下水汚泥などの有機質汚泥を混合して発酵させることによる人工土壌の製造方法、およびこの製造方法で得られる人工土壌。

請求項（抜粋）：

焼却設備から排出される平均粒径 100ミクロン以下の非多孔性焼却灰にセメントを加えるかあるいは加えずに造粒して平均粒径0.15〜5mmの多孔性造粒焼却灰とし、この造粒焼却灰と有機質汚泥とを混合した後、この混合物を発酵させてなる人工土壌の製造方法。

IPC (6件)：

A01G 1/00 303 ,  C09K 17/42 ,  C09K 17/44 ,  C09K 17/50 ,  E02D 17/20 102 ,  C09K101:00

FI (5件)：

A01G 1/00 303 C ,  C09K 17/42 H ,  C09K 17/44 H ,  C09K 17/50 H ,  E02D 17/20 102 Z