特許
J-GLOBAL ID:200903057106781149
表示部フィルム部材及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岸本 達人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-034591
公開番号(公開出願番号):特開2003-233016
出願日: 2002年02月12日
公開日(公表日): 2003年08月22日
要約:
【要約】【課題】 可動フィルム型表示装置の可動フィルム部材又は固定フィルム部材として用いられる表示部フィルム部材であって、着色フィルムと支持フィルムを別々に製造する場合に各々を接合することにより招来される不都合を解消して、生産時の歩留まりを向上し、さらにフィルムの駆動安定性、環境適正に優れた表示部フィルム部材及びその製造方法を提供する。【解決手段】 本発明に係る可動フィルム部材101は、継ぎ目のない一枚ものの着色フィルムを折り曲げて2つに区分して、可動表示部2と支持フィルム部12を形成したものである。支持フィルム部12は、当該支持フィルム部12の適切な位置の片面又は両面に導電層13が設けられて、可動電極10が構成される。
請求項(抜粋):
可動フィルム型表示装置の可動フィルム部材又は固定フィルム部材として用いられる表示部フィルム部材であって、少なくとも表示部となる部分が着色された着色フィルムを折り曲げて画成した表示部と支持フィルム部とを有し、当該支持フィルム部の上に表面抵抗率が1×102〜1×106Ω/□である導電層が設けられていることを特徴とする、表示部フィルム部材。
Fターム (6件):
2H041AA21
, 2H041AB10
, 2H041AB38
, 2H041AC06
, 2H041AZ01
, 2H041AZ08
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