特許

J-GLOBAL ID：200903057106847310

光ディスク基板

発明者： 北沢 和彦
出願人/特許権者： ソニー株式会社
代理人 (1件)： 小池 晃 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-104280
公開番号（公開出願番号）：特開平8-297862
出願日： 1995年04月27日
公開日（公表日）： 1996年11月12日
要約：

【要約】【目的】 反りを抑え、製造も容易とする。【構成】 一方の面が情報記録面1bとされる円盤状の光ディスク基板1の情報記録面1b側に光ディスク基板1よりも曲げ強さ,曲げ弾性率及び剛性の大きい円盤状の板体2を貼り合わせる。なお、板体2はガラス繊維入り強化プラスチックよりなることが好ましく、ガラス繊維の含有量は体積比で10%〜30%であることが好ましい。また、板体2の厚さは1mm以上であることが好ましい。さらに、板体2の直径をD1 とし、光ディスク基板1の直径をD2 とした場合、D2 ≦D1 ≦1.02D2 であることが好ましい。

請求項（抜粋）：

一方の面が情報記録面とされる円盤状の光ディスク基板において、情報記録面側に光ディスク基板よりも曲げ強さ,曲げ弾性率及び剛性の大きい円盤状の板体が貼り合わされていることを特徴とする光ディスク基板。