特許
J-GLOBAL ID:200903057108030183

燃料電池コージェネレーションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 宮川 貞二 ,  金井 俊幸 ,  宮川 清 ,  松村 博之 ,  東野 博文 ,  内藤 忠雄 ,  柴田 茂夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-209970
公開番号(公開出願番号):特開2006-032153
出願日: 2004年07月16日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 水自立性と高排熱回収効率と高システム稼動率とを有する燃料電池コージェネレーションシステムを提供すること。【解決手段】 燃料電池30を冷却した冷却水24aと熱交換する排熱温水43aを貯留する、温度検知器124を有する貯湯タンク120と、燃料電池30から排出されるオフガス63aと排熱温水43aとを熱交換する排ガス冷却熱交換器100と、燃料電池30に導入する酸化剤ガス61aを加湿する有用水42aをオフガス63aから回収して貯留する、有用水42aの水位を検知する水位検知器132を有する貯水タンク70とを備え、排熱温水43aの温度が所定の温度以上かつ貯水タンク70の水位が所定の水位以上のときに、燃料電池30から排出されるオフガス63aと排熱温水43aとの熱交換を回避するように構成されている燃料電池コージェネレーションシステム。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料電池を冷却した冷却水と熱交換する排熱温水を貯留する貯湯タンクであって、該貯湯タンクに貯留され又は該貯湯タンクから導出される該排熱温水の温度を検知する温度検知器を有する貯湯タンクと; 前記燃料電池から排出されるオフガスと前記排熱温水とを熱交換する排ガス冷却熱交換器と; 前記燃料電池に導入する酸化剤ガスを加湿する有用水を前記オフガスから回収し貯留する貯水タンクであって、該貯留された有用水の水位を検知する水位検知器を有する貯水タンクとを備え; 前記温度検知器で検知される排熱温水の温度が所定の温度以上かつ前記水位検知器で検知される水位が所定の水位以上のときに、前記燃料電池から排出されるオフガスと前記排熱温水との熱交換を回避するように構成された; 燃料電池コージェネレーションシステム。
IPC (2件):
H01M 8/00 ,  H01M 8/04
FI (3件):
H01M8/00 Z ,  H01M8/04 J ,  H01M8/04 N
Fターム (7件):
5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027CC06 ,  5H027DD06 ,  5H027KK00 ,  5H027KK48 ,  5H027MM16
引用特許:
出願人引用 (1件)

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