特許
J-GLOBAL ID:200903057112340022

穀粒乾燥機の集穀室構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牧 哲郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-049247
公開番号(公開出願番号):特開2003-247778
出願日: 2002年02月26日
公開日(公表日): 2003年09月05日
要約:
【要約】【課題】 穀粒乾燥機におけるコンパクトな機体構成を確保しつつ、乾燥用吸引ファンの運転動力を低減することができる穀粒乾燥機の集穀室構造を提供する。【解決手段】 穀粒乾燥機1の集穀室構造は、バーナ17、集穀板14,14、下部螺旋15等を備え、上記集穀板14,14は、下板14a,14aを併設して傾斜の上下を連通する中空部を有する二重構造とし、その傾斜上部の開口d、dを外気と連通させるとともに、同傾斜下部の開口e,eを集穀室c内と連通させることによって外気導入路g,gを形成し、かつ、その傾斜下部の開口e,eが上記下部螺旋15に臨んで移送用螺旋18の移送領域より上位に位置するように構成する。
請求項(抜粋):
乾燥部に供給する乾燥用熱風を生成するために導入外気を加熱するバーナと、傾斜状に設けられ、前記乾燥部から流下した穀粒を案内して集める集穀板と、この集穀板で受けた穀粒を搬出する下部螺旋とを備える穀粒乾燥機の集穀室構造において、前記集穀板は、下板を併設して傾斜の上下を連通する中空部を有する二重構造とし、その傾斜上部の開口を外気と連通させるとともに、同傾斜下部の開口を集穀室内と連通させることによって外気導入路を形成し、かつ、その傾斜下部の開口が上記下部螺旋に臨んで同下部螺旋の移送領域より上位に位置してなることを特徴とする穀粒乾燥機の集穀室構造。
IPC (2件):
F26B 17/14 ,  F26B 3/30
FI (2件):
F26B 17/14 D ,  F26B 3/30
Fターム (18件):
3L113AA05 ,  3L113AB03 ,  3L113AB06 ,  3L113AC04 ,  3L113AC41 ,  3L113AC45 ,  3L113AC46 ,  3L113AC53 ,  3L113AC54 ,  3L113AC55 ,  3L113AC56 ,  3L113AC63 ,  3L113AC64 ,  3L113AC73 ,  3L113AC86 ,  3L113BA03 ,  3L113DA02 ,  3L113DA14
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遠赤外線穀物乾燥機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-171962   出願人:金子農機株式会社, 生物系特定産業技術研究推進機構
  • 特開昭55-137479

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