特許
J-GLOBAL ID:200903057112498068

光合分波器及び光フアイバ増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-288681
公開番号(公開出願番号):特開平5-129685
出願日: 1991年11月05日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】 光損失が少なく小型化可能な双方向励起型の光ファイバ増幅器。【構成】 分波用および合波用の2個の光ファイバカプラからなる光合分波器2の端子#1には、励起光源4が結合されてここからの励起光が入射する。光合分波器2の端子#2には入力端からの信号光が入射する。光合分波器2の端子#3、#4には、希土類元素を添加した光増幅用ファイバ6の両端が接続される。この光増幅用ファイバ6の一方の端子#3からは、上記合波用の光ファイバカプラを交差した後に分波用の光フィルタを交差した信号光が入射する。また、光増幅用ファイバ6の双方の端子#3、#4からは、上記合波用の光フィルタを直進した後に分波用の光フィルタで略1/2に分岐された励起光が入射する。光増幅用ファイバ6で増幅された信号光は、端子#4、分波用の光ファイバカプラ、端子#5を通過して出力端に出力される。
請求項(抜粋):
入射した第1及び第2の波長の光を合波する第1の光ファイバカプラと、前記第1の光ファイバカプラによって合波された前記第1及び第2の波長の光のうち、該第1の波長の光の所定成分を第1の出射光として出力するとともに、該第1の波長の光の該所定成分の残りの成分と該第2の波長の光とを第2の出射光として出力する第2の光ファイバカプラと、を備える光合分波器。
IPC (2件):
H01S 3/094 ,  H01S 3/07

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