特許
J-GLOBAL ID：200903057112817740

酸素富化装置を並設した空気清浄機

発明者：
山田 聖治

山田 聖治 について


出願人/特許権者：
株式会社トヨトミ

株式会社トヨトミ について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-037031
公開番号（公開出願番号）：特開2005-226943
出願日： 2004年02月13日
公開日（公表日）： 2005年08月25日
要約：
【課題】 枠体内に酸素富化装置を組み込んだ空気清浄機において、フィルタ機構で濾過した清浄空気を酸素富化膜に供給することができるようにする。【解決手段】 枠体1内にはフィルタ機構2と送風ファン3とを備え、枠体1にはフィルタ機構2に向かう空気流の為の空気吸込口4と、フィルタ機構2で濾過した清浄空気を吹出す空気吹出口5とを設ける。送風ファン3の送風ケーシング6には枠体1内に形成した風胴8に連通する吹出孔7を設け、風胴8内には酸素富化膜9aを備えた酸素富化膜ユニット9と、酸素富化膜ユニット9に接続した真空ポンプ10とで構成した酸素富化装置11を配置する。送風ファン3によって空気吹出口5に向かう清浄空気の一部が吹出孔7から風胴8内に吹出し、風胴8内に配置した酸素富化装置11の酸素富化膜9aに清浄空気を供給するものである。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
枠体1内には、空気中の浮遊物を捕集するフィルタ機構2と、 室内空気を強制送風する送風ファン3とを設け、 かつ、枠体1にはフィルタ機構2に向かう空気流の為の空気吸込口4と、 フィルタ機構2で濾過した清浄空気を吹出す空気吹出口5とを設け、 送風ファン3が空気吸込口4から室内空気を吸込んでフィルタ機構2で濾過し、空気吹出口5から室内に戻す空気清浄機において、 空気吹出口5に向かう空気流を作る送風ファン3の送風ケーシング6には吹出孔7を設け、 枠体1内には吹出孔7から吹出す清浄空気が送られる風胴8を形成し、 該風胴8内には、窒素より酸素の透過率が大きい性質をもつ酸素富化膜9aを備えた酸素富化膜ユニット9と、該酸素富化膜ユニット9に接続されて酸素富化膜ユニット9を負圧にする真空ポンプ10とで構成した酸素富化装置11を配置し、 酸素富化膜ユニット9には吹出孔7から風胴8内に吹出す清浄空気を供給することを特徴とする酸素富化装置を並設した空気清浄機。
IPC (3件)：
F24F7/00 ,  B01D46/42 ,  B01D53/22
FI (4件)：
F24F7/00 A ,  B01D46/42 Z ,  B01D53/22 ,  F24F1/00 371Z
Fターム (17件)：
3L051BC10 ,  4D006GA41 ,  4D006JA71 ,  4D006KA01 ,  4D006KB14 ,  4D006PB17 ,  4D006PB62 ,  4D006PC71 ,  4D006PC73 ,  4D058JA12 ,  4D058JB41 ,  4D058QA03 ,  4D058QA21 ,  4D058SA01 ,  4D058TA02 ,  4D058TA07 ,  4D058UA25
引用特許：
出願人引用 (1件)
  • 空気清浄機
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-249910   出願人：株式会社日立製作所
審査官引用 (4件)
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