特許
J-GLOBAL ID:200903057115595080

バンドパスフイルタ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武田 元敏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-000727
公開番号(公開出願番号):特開平5-083085
出願日: 1991年01月08日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】 中心周波数と、周波数選択度の補償を、2つの抵抗により独立して行うことができるバンドパスフィルタを提供する。【構成】 第1の可変利得アンプ4と第2の可変利得アンプ6、および第1の容量5とによってジャイレータ回路を構成し、そのジャイレータ回路の一端に第2の容量3を、他端に負帰還路を構成する第3の可変利得アンプ7を接続し、それら第1、第2の可変利得アンプ4,6の利得を第1の電流設定回路10によって制御し、第3の可変利得アンプ7の利得を、上記第1の電流設定回路10と、第2の電流設定回路11を接続した電流乗除算回路14によって制御させ、上記、第2の容量3の他端を入力端子、第3の可変利得アンプ7の出力端を出力端子としたバンドパスフィルタ。
請求項(抜粋):
第1の可変利得アンプと第2の可変利得アンプと第1の容量とによってジャイレータ回路を構成し、そのジャイレータ回路の一端に第2の容量を、他端に負帰還路を構成する第3の可変利得アンプを接続し、前記第1,第2の可変利得アンプの利得を第1の電流設定回路によって制御し、前記第3の可変利得アンプの利得を前記第1の電流設定回路と第2の電流設定回路を接続した電流乗除算回路によって制御させ、前記第2の容量の他端を入力端子、前記第3の可変利得アンプの出力を出力端子とし、中心周波数と周波数選択度を補償することを特徴とするバンドパスフィルタ回路。

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