特許
J-GLOBAL ID:200903057115919463
大電流用配線パターンの放熱構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-019202
公開番号(公開出願番号):特開平10-223998
出願日: 1997年01月31日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 配線パターンのバスバー接続用端子との取付部分で発生する熱を、効率良く放熱することができる大電流用配線パターンの放熱構造の提供を図る。【解決手段】 大電流が流れる配線パターン2の既存の一対のランド部4a,4bと並設した一対のサブランド部11a,11bのうちの一方のサブランド部11aを配線パターン2に延設する一方、該一対のサブランド部11a,11bに跨がって既存の一対のランド部4a,4bに跨がって取り付けたバスバー接続用端子6と同一形態のサブ端子12を取り付け、該サブ端子12とバスバー15とを非接続にして、サブ端子12を放熱器とすることにより、バスバー接続用端子6と既存のランド部4aとの接続部で発生する発熱量の大きな熱を、このサブ端子12によって効率良く放熱することができる。
請求項(抜粋):
大電流が流れる配線パターンに対応して該配線パターンに延設したランド部と、該ランド部と離間した他のランド部とからなる一対のランド部に跨がってバスバー接続用端子を取り付けて、該バスバー接続用端子にバスバーを接続するようにした大電流用配線パターンにおいて、一対のサブランド部を既存の一対のランド部と並設し、該一対のサブランド部のうちの一方のサブランド部を配線パターンに延設する一方、該一対のサブランド部に跨がって前記既存の一対のランド部に跨がって取り付けたバスバー接続用端子と同一形態のサブ端子を取り付け、該サブ端子とバスバーとを非接続にして、サブ端子を放熱器としたことを特徴とする大電流用配線パターンの放熱構造。
IPC (3件):
H05K 1/02
, H02G 3/16
, H05K 7/20
FI (3件):
H05K 1/02 Q
, H02G 3/16 A
, H05K 7/20 C
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