特許
J-GLOBAL ID:200903057116906624

競技用ラケット及び競技用ラケットのヘッドフレーム部分にストリングを張る方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-302334
公開番号(公開出願番号):特開平5-208054
出願日: 1992年11月12日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】 ほぼ均一な衝撃特性を有する競技用ラケットを提供する。【構成】 本ラケットは、主ストリング4及び交差ストリングから成る打撃面3を有するフレームヘッド5を備える。主ストリング4及び交差ストリングは、打撃面3に対して平行な2つの概念的な平面1、2においてフレームヘッド5に設けられる穴を通過する。概念的な平面1、2は、打撃面3の両側にこの打撃面3から等しい間隔を置いてそれぞれ設けられる。主ストリング4及び交差ストリングの連続的な端部は、概念的な平面1、2にそれぞれ交互に設けられる穴を通る。ストリングの全数の3分の2(66.67%)よりも多い数のストリングの両端部が、同一の概念的な平面1又は2にある穴を通過する。
請求項(抜粋):
組合わされる主ストリング及び交差ストリングから成るほぼ平坦なアセンブリを形成するヘッドフレーム部分(5)を備え、前記主ストリング及び交差ストリングは、これら組合わされた主ストリング及び交差ストリングの面(3)に対して平行な2つの概念的な平面(1、2)の一方において軸方向に設けられる前記ヘッドフレーム部分のそれぞれの穴を通過し、前記概念的な平面は、前記組合わされた主ストリング及び交差ストリングの面(3)の両側に該面(3)から等しい間隔を置いてそれぞれ設けられ、これにより、前記主ストリング及び交差ストリングの連続的な端部が、前記概念的な平面(1、2)にそれぞれ交互に設けられる穴に入るようになされている競技用ラケットにおいて、前記主ストリング及び交差ストリングの全数の3分の2(66.67%)よりも多い数のストリングに関して、各々のストリングの両端部が同一の概念的な平面(1又は2)にある穴を通過するように構成されたことを特徴とする競技用ラケット。
IPC (2件):
A63B 49/00 ,  A63B 51/06

前のページに戻る